商売繁盛 山科 音羽・若宮八幡宮 (わかみやはちまんぐう) 山科音羽にある若宮八幡宮にお参りする方は子授けを祈願します。 ご祭神の神功皇后は仲哀天皇の皇后です。朝鮮出兵の会議中に天皇が急死されたため、皇后は皇子を身ごもられているにもかかわらず帰国するまで生まないことを誓って喪にふし、男装して出征され、筑紫へもどってようやくお産をされました。 神功皇后は安産の神として信仰されてき...
厄除け 山科区・花山稲荷神社(かざんいなりじんじゃ) 大石内蔵助必勝祈願の社 花山稲荷には技芸の上達と商売繁盛を祈ってお参りになります。 昔は三条小鍛冶宗近(さんじょうこかじむねちか)の伝説にちなんで、刀鍛冶の方のお参りが有り手先の細工物、織物、大工さんなどのお参りがありました。 商売繁昌と厄除けと宮参りをはじめいろいろのご祈祷を受けつけています。 大昔、ここから宗像神社にご分霊になったといわれ...
商売繁盛 東山区祇園・辰巳大明神(たつみだいみょうじん) 祇園・辰巳大明神にお参りする人は芸能上達・商売繁盛を願います。 北白川から岡崎を通ってきた白川は古門前で西に流れ縄手まで一丁半ばかり東に向きを変え新橋をくぐって鴨川にそそぎます。 新橋通りに東面して向かって左側が新橋右側は巽橋です。 この巽橋は木造で、文政12年(1829)巽橋は民費でたてられたとしるしています。芝居...
商売繁盛 建仁寺 塔頭 両足院(りょうそくいん) 毘沙門天は戦前は遊郭の芸妓、舞子がお参りして自分の願いを白壁に書いて祈り、近頃の願いは、商売繁盛を願い、寅年の人の守り本尊でもある。 両足院の毘沙門さんは毎月8日が縁日です。 この毘沙門天は鞍馬寺毘沙門天の胎内仏でしたが、戦国時代に織田信長の焼き打ちを恐れて上京の比喜多家(室町将軍の茶家・筑前黒田家御用達)に疎開してい...
商売繁盛 興雲庵(こううんあん) 建仁寺の境内末寺の興雲庵にお参りする人は商売繁昌・子授けを願います。 興雲庵は建仁寺の境内末寺です。京都ではめずらしい豊川稲荷の分身ダキニ尊天(豊川稲荷の分身)をお祀りしています。 境内の弁天さんには、祇園町のおかみさんが芸能上達・商売繁盛のお参りが多い。 本家の豊川稲荷は曹洞宗で、ダキニ尊天、臨済宗ではダキニ尊天とい...
商売繁盛 桂光山 西福寺・末広不動(さいふくじ すえひろふどう) 桂光山 西福寺・末広不動にお参りする人は商売繁盛を祈願します。 東大路通りから松原通りを曲がると「弘法大師作六道の辻地蔵尊」と看板のあがったお寺の前に出ます。 もとは六波羅密寺の地蔵堂のあったところです。 山門には「子育て地蔵」と記した堤灯の下をくぐると正面に末広不動、左に水子地蔵があります。 ここの不動さんにお参りす...
商売繁盛 東山区・清水寺(きよみずでら) 清水寺本堂の大黒天にお参りする人は商売繁盛を祈願します。 観光客でにぎわう清水寺の本堂の北側に徳川家光寄進の大黒さんをお祀りしています。 清水寺では8月9日~10日の朝にかけて千日詣りが伝統的に行われ、江戸時代には月の光に照らされながら、庶民はご本尊の観音さんに参拝しました。 しかし明治の廃仏毀釈で夜間参拝が禁じられ夜...
商売繁盛 安養寺(あんようじ) 円山弁天堂 弁天さんにお参りするのは、祇園の芸妓さんが芸事上達を願い、一般の人は病気回復・商売繁盛・家内安全を願います。 円山公園を東にのぼりますと石鳥居が見え、お堂の奥に細い滝があります。 これが円山弁天堂です。 ここは安養寺の飛地境内になり、安養寺の鎮守として慈円僧正がお祀りした弁財天です。 この弁財天は古来から秘仏とされてい...
厄除け 新京極 錦通りの錦天満宮 (にしきてんまんぐう) 京の繁華街・新京極・寺町京極・錦通りにかこまれて錦の天神さんがあります。 もともとご祭神が菅原道真公ですから学問の向上入試の合格祈願が多いわけですが場所がら商売の智恵をいただこうと朝夕お参りになります。 社伝によりますと長保年間(999~1005)歓喜光寺が六条河原院遺跡に移し建てられその鎮守社として天満宮が再び祀られ...
商売繁盛 (西洞院の金神さん)御金神社(みかねじんじゃ) 金属関係の業者の守り神としての信仰がある西洞院の金神さんへお参りする人は方除け、病気平癒を祈願します。 もともと金神さんは、中国伝来の方位に関する信仰で、わが国では平安時代に陰陽家によって広められました。金神遊行の方角に造作に手をつけたり、転宅や新築、旅行などで方角が悪いときにお祓いをしてもらいます。 商売不振に落ちい...