火難・災難除け 下京区・高源寺(こうげんじ) 高源寺にお参りする人は火難・盗難に霊験あらたかと伝え聞いてお参りになります。 毎月28日をもってお祀りしていますがなかでも1月・5月・9月の28日には大祭が行われ、この日道了大薩唾?の尊像がご開帳されます。 寛政のころ大阪の人で今北藤右衛門という人がありました。その娘は京の高源寺に預けてありました。 この人が道了権現さ...
厄除け 通称:赤ノ宮神社 (あかのみやじんじゃ)賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ) 通称:赤宮さんは、正しくは賀茂波爾神社。方除け・火難・災難除けの信仰があります。 北大路通りにある高野橋をおよそ80メートル川端通りを上へあがり、疏水を東につきあたりますと赤宮さんの鳥居が見えます。 ご祭神は波爾安日子神。波爾安日女神。天照大神の弟にあたる神さんで方除けの信仰があります。波爾安日子神は土壌をつかさどる神...
安産・子宝 由岐神社(ゆきじんじゃ) 鞍馬の火祭で知られる由岐神社は勒神社とも書き、もともと御所内に祀ってあったものを天慶3年(940)この地に勧請したものです。 勒は「矢入れ」で、天皇の病や世上の不安があったとき、勒をかかげて厄除け祈願したと伝えられます。 鞍馬山の山腹に建立された社殿は、地形を巧みに利用した懸崖造りで中央部を通路としたみごとなもので拝殿...
厄除け 左京区・八神社(はちじんじゃ) 左京区・八神社へお参りになる方は方除けを祈願してお参りになります。 ここは、旧銀閣寺村の氏神としての信仰があります。 社伝によりますと、ここは御所からちょうど丑寅の方向に当り、昔弘法さんが比叡山へお上りになる時にはここでもろもろの神を拝まられた神宮斎場であったといわれます。 このお宮は、延喜年間(901~922)の創立...
火難・災難除け 金蔵寺(こんぞうじ) 金蔵寺にお参りになる方は、火難除けを願います。又、棟上げのご祈祷にこられる方もあります。 大原野神社を過ぎて、東海道自然歩道の道をたどり、外畑街道を西へ進みますと岩倉山の麓にある「金蔵寺」に着きます。 本堂のうしろにあるお地蔵さんは、将軍の姿で白馬にまたがっており、将軍地蔵とよばれます。 神仏分離の後、愛宕神社から明治...
厄除け 建勲神社(たけいさおじんじゃ) 北区 建勲神社はご祭神織田信長ですから、入試合格をはじめ、安全・成功の祈願にこられます。 正しくは「たけいさおじんじゃ」と読むが、一般には「けんくんじんじゃ」と呼ばれ、「建勲(けんくん)さん」と通称される。 船岡山は千本北大路の東南にあたり、このふもとに建勲神社があります。 梅寒し船岡山の松の雨 香夢 信長は革新的な人...