勝負運 大石神社(おおいしじんじゃ) 山科区・大石神社にお参りする方は「大願成就」を心に秘めて参拝されます。 大石良雄は元禄14年(1701)4月赤穂城明け渡しの後、6月妹の夫である進藤源四郎の縁故で当地に隠棲、8月主君浅野長矩の碑を瑞光院に建て、伏見撞木町・島原・祇園でしばしば遊びました。 翌15年2月15日に山科、7月京都円山重阿弥の別荘に同志を集め吉...
家畜病気平癒 法厳寺(ほうごんじ)牛尾観音 法厳寺の本尊は十一面観音で牛尾観音の名で親しまれ、丑年の守り本尊といわれ家畜の病気平癒を祈願されています。 市バスの山科小山バス停留所から南へゆるい坂を登って行くと牛尾観音への道に至ります。 法厳寺の本尊は十一面観音で牛尾観音の名で親しまれ、丑年の守り本尊といわれています。 このあたりは昔から牛馬を使う農家が多く、馬を...
厄除け 新京極 錦通りの錦天満宮 (にしきてんまんぐう) 京の繁華街・新京極・寺町京極・錦通りにかこまれて錦の天神さんがあります。 もともとご祭神が菅原道真公ですから学問の向上入試の合格祈願が多いわけですが場所がら商売の智恵をいただこうと朝夕お参りになります。 社伝によりますと長保年間(999~1005)歓喜光寺が六条河原院遺跡に移し建てられその鎮守社として天満宮が再び祀られ...
厄除け 左京区・八神社(はちじんじゃ) 左京区・八神社へお参りになる方は方除けを祈願してお参りになります。 ここは、旧銀閣寺村の氏神としての信仰があります。 社伝によりますと、ここは御所からちょうど丑寅の方向に当り、昔弘法さんが比叡山へお上りになる時にはここでもろもろの神を拝まられた神宮斎場であったといわれます。 このお宮は、延喜年間(901~922)の創立...
厄除け 寂光院(じゃっこういん) 寂光院の本尊六万体地蔵尊にお参りする人は、心願成就をお祈りします。 呂川横の小道を下り、敦賀街道を横切って1.5キロほどの草老いた地に寂光院があります。 8月23日の地蔵盆は、この日は、4百年前の幡、打敷、道具をお出しして、お供物をお供えし、村全体の人々、信者の申しこまれる回向をあまねく一方万霊の回向をします。 外国へ...